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神の手 (下) (講談社文庫) 文庫 – 2005/12/20

3.0 5つ星のうち3.0 21個の評価

被害女性の体内で発見された薬莢(やっきょう)から、凶器は2年前に警察が別の事件で押収した銃であることが分かる。新たな殺人が起こり、捜査が進展しない一方で、スカーペッタとベントンの信頼関係に重大な危機が。固い絆を引き裂く“許されざる裏切り”とは何か! 驚愕必至、予測不能の最終章ですべてが明かされる! (講談社文庫)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062752689
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062752688
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 21個の評価

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パトリシア・コーンウェル
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
2006年1月3日に日本でレビュー済み
上巻からの期待は読後には少々削がれてしまった気がします。発散した

ストーリーが犯人の特性に収束させようとしてまとめてしまっている感じが

否めません。個性的なキャラクター達の今後の展開についての示唆もなされて

いないために、次刊以降に期待するしかないというのが、読後の感想です。

どうも最近のコーンウェルの作品は精神的障害による殺人にスポットの

中心があてられていて、いかに特異な人格かということに終始してしまって

いる気がしてなりません。次回作に期待して年末まで待ちたいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月25日に日本でレビュー済み
シリーズ1作目から読んでいるのですが、ちょっとなぁ、と言うのが正直な感想です。

スカーペッタを取り巻く世界観が好きなので、続編が出るたびに買ってしまいますが・・・

前作から趣向を変えていて、スカーペッタが主人公ではあるものの、彼女を中心に描いているのではないのでちょっと物足りなさを感じます。

これはこれでいいのでしょうが、昔の作風の方が良かったな、と思います。

まぁ評価は読んだ人、それぞれにわかれると思うのですが、私はいまひとつ、と感じました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月19日に日本でレビュー済み
スカーペッタの仕事ぶり、丁寧な生活スタイルが好きで、
割りとシリーズを読んできました。
しかし、ある時から好きだった面が崩れているような気がしました。
よって自分の違和感がいつからか思い出す1つの手助けとして、
このサイトのレビュー★数(平均)を、一列に並べてみました。
すると1作「検屍官」〜9作「業火」までは、★4〜5。
10作「警告」〜15作「異邦人」まで★2〜3.5。
シリーズを愛する皆様、いかがでしょう。
私は納得しました。
作風が変わることは、作者の自由でしょう。
でも私は、本作で、この船から当分降りようと思いました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月1日に日本でレビュー済み
 こ、こ、この犯人と犯行に至った経緯・動機は、この手のミステリーには禁じ手だと思うのですが…?
 いや、確かにこの手の犯人明かしは、他の海外ミステリーでも読みました。しかし性別までは、その小説ではいじってなかったと思うのです…。
 様々な誤解が解け、誤解を生み出した張本人のトホホ男は"成敗"され、犯人も明かされましたが、どうにも「他の小説や従来のシリーズ作品で読んだプロットの焼き直し」という気がしてしまい、後味が非常に悪いです。昔の「検屍官」シリーズ初期作品を読み返した方がマシなくらいです。シリーズを長引かせ過ぎたのではないでしょうか。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月22日に日本でレビュー済み
 上巻の冒頭に謝辞が掲載されており、内容に関わる重要なアイデアが得られたと読者に想像させ、物語はスタートする。上巻は、スカーペッタ、マリーノ、そしてルーシーの不機嫌な心のうちが描かれる中、非常に辿りにくいストーリーが進む。ベントンだけが穏やかに見えるが、憎むべき犯罪者の取り扱いは不可解だ。彼は、悪を憎む男だったのではないか。犯人と被害者の間で「謝れ」「悔い改めなさい」というやり取りが描写されるが、物語の位置付けがわからないまま読み終えてしまった。
 下巻の後半になり、物語が慌ただしく動き、突然終わる。結末は、小説の分かりにくさを証明しているが、評価の難しい作品だった。
2006年5月16日に日本でレビュー済み
ボストンの病院で脳生理学の研究対象になっている死刑囚が語る未解決の犯罪。そしてはるかフロリダに徘徊する「HOG」と名乗る犯人の手による連続失踪・殺人事件。これらの事件はすべて主人公のホームグラウンドの民間捜査支援機関(アカデミー)に起因している。まるで群像劇のように、主要人物4人(主人公=女法医学者、その恋人の元FBI心理分析官、主人公の姪のアカデミーのオーナー、アカデミーの捜査担当者)がそれぞれ手分けして探偵役を果たすが、人間関係の軋轢などもあって全然まとまらず、ストレス・不安・緊張感がみなぎる。またIT機器を駆使する科学捜査の描写が例によって綿密。この犯罪のそもそものトリガーがIT社会ならではの情報漏洩というのが今日的。ヤヌスのような犯人とその動機の背景も米国らしくとびきりサイコ的。脇役一人一人の性格描写まできちんとしており、布石やほのめかしもあってなかなか知恵を絞った構成である。

しかし読んでいてなんとなく上スベリ。真相が「あれっ、そういうのあり?」という印象を受けるし、各人物にも感情移入ができない。一読してすぐに理解できない個所もいくつか。読者に対するサービス(=説得力)が不足している感じがする。これは申し訳ないが翻訳のせいかも。出版社も年末休みに間に合わせるべく急がせたかな?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月25日に日本でレビュー済み
2回読んでしまった。それはものすっごく面白かったからではなく、

1回読んだだけでは、すっと入ってこなかったのだ。

重要登場人物のひとり、あのベントンが

奇跡の(?)復活をとげたあと、スカーペッタとベントンとの関係は

なにかずれが生じてしまっているかのようだ。

いや、この二人だけではない。

マリーノやルーシー。すべての人の関係が、

どこかぎくしゃくしてしまっている。

そんななかで進む、ある事件。

全く別の事件のように見えていたいいくつかの事件や偶然が

実はつながっていたことがわかる。

あれ? でもこういうのって、なんかお決まりのパターン

なのでは・・・、と疑問符をついはさんでしまう展開に加え、

ぎくしゃくした人間関係を、どうも作者はうまく書ききっていない。

ルーシーの衝撃な告白も、思いのほかさらりと描かれてしまっている。

このシリーズの頼みの綱、専門的な描写も今回は少々パワーダウンだ。

そして、あの結末! これはちょっとやっぱり、「えぇ〜?」なのでは!?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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